Bluetoothイヤホン「SoundPEATS Q9A」
SoundPEATSという名前ですが、あまり耳にしたことのない方も多いかもしれません。調べてみると、中国・深センに2010年に設立された会社「Shenzhen SoundSOUL information technology Co., Ltd」のブランドとして展開されているようです。
私も前からBluetoothイヤホンが気になっていていろいろと検索していたのですが、SoundPEATSは値段の割に高品質だと結構評判なようです。
そんなSoundPEATS 様から今回は「SoundPEATS Q9A」というBluetoothイヤホンを頂きましたので、実際に使ってレビューしてみました。
SoundPEATS(サウンドピーツ)
付属品が充実
早速見ていきたいと思います。箱は結構コンパクトです。iOSとAndroidで使用できるみたいですね。
ハードケース、キャリングケース、ケーブルクランプ、イヤーピース（S/M/L）、ケーブル長さ調整バックル、USBケーブル。とても充実しています。
イヤーフックで外れにくい本体
本体はイヤーフックが付いており、イヤーピースがしっかりと耳に密着し、外れにくくなっています。長時間付けても痛くありませんでした。スポーツ向け製品みたいなので納得の作りですね。重さは軽く、装着しても全く苦になりません。
ボタンは丁度良い大きさで押しやすく、誤って違うボタンを押してしまうということはなさそうです。
いろいろとありますが、良く使うのは電源ON/OFFと音量+/-くらいでしょうか。
- 音量+/-
- 1回押し…音量+/-（15段階・スマホ本体とは
独立→連動してました） - 1秒長押し…次/前の曲
- 電源
- 3秒長押し…電源ON/OFF
- 8秒長押し…ペアリングモード
- 1回押し…一時停止/再生 or 通話に出る/切る
- 2秒長押し…通話拒否
- 2回押し…最後の通話先にリダイアル
電源ON/OFFや機器への接続時は音声で教えてくれるので、耳に付けたままでも確実に操作できます。
左の小さな穴はLEDで、どんな状態か確認することができます。
右上の穴は通話用のマイク、右下にはキャップが付いた充電用microUSBポートがあります。
使ってみた結果、LEDは次のように点灯するようです。
左の小さな穴はLEDで、どんな状態か確認することができます。
右上の穴は通話用のマイク、右下にはキャップが付いた充電用microUSBポートがあります。
- 電源ON状態…1回青点灯後、一定間隔で点滅し続ける
- 電源OFF時…1回赤点灯
- ペアリングモード…青と赤が交互に点灯
耳につけていなくても電源がONかOFFかを確認できるのは良いですね。切り忘れたまま放置してしまうということがなさそうです。
イヤーピースはシリコンゴム製で、簡単に取り外して交換できます。
充電は1～2時間程度、使用可能時間は4～5時間程度だそうです。
イヤーピースはシリコンゴム製で、簡単に取り外して交換できます。
付属のバックルでケーブルの長さを自由に調整することができます。しっかりと固定され、解けることはなさそうです。
有線と変わらない高音質
このQ9AはAPT-Xという規格に対応しています。APT-Xは高音質・低遅延で音楽を転送できる規格です。（詳しくはこちらのサイトなど）
実際に聴いてみると劣化している様子もなく、有線イヤホンとほとんど変わらない音質に感じられました。音飛びもありません。
また、ノイズキャンセリング機能が付いています。カナル型のイヤホンと相まって外部の音がかなりシャットアウトされていました。
元々スポーツ向けで運動しながら使うことを考えると、このくらいが丁度いいのかもしれません。
傾向としてはiPhone 6付属のイヤホンに似ているかなと感じました。
私は徒歩での移動時などに使用しましたが、イコライザで低音を抑えて高音を増やしたら良い感じになりました。
実際に試してみましたが、相手の声を聞くのは全く問題ありませんでした。
一方、こちらの声は結構こもった感じで相手に聞こえており、普通にスマホで通話するのと明らかに違っていました。
通話はあくまでも"一応出来る"程度に捉えておいたほうが良さそうです。
実際に聴いてみると劣化している様子もなく、有線イヤホンとほとんど変わらない音質に感じられました。音飛びもありません。
また、ノイズキャンセリング機能が付いています。カナル型のイヤホンと相まって外部の音がかなりシャットアウトされていました。
高中音が抑えられ、低音が大きめ
低音が大きめ、高中音は結構抑えられています。ベース音が強く出ている印象です。ちょっとこもった感じに聞こえるかもしれません。元々スポーツ向けで運動しながら使うことを考えると、このくらいが丁度いいのかもしれません。
傾向としてはiPhone 6付属のイヤホンに似ているかなと感じました。
私は徒歩での移動時などに使用しましたが、イコライザで低音を抑えて高音を増やしたら良い感じになりました。
通話機能は使えるが、微妙
マイクが付いており、ハンズフリーで通話することができます。実際に試してみましたが、相手の声を聞くのは全く問題ありませんでした。
一方、こちらの声は結構こもった感じで相手に聞こえており、普通にスマホで通話するのと明らかに違っていました。
通話はあくまでも"一応出来る"程度に捉えておいたほうが良さそうです。
コスパの高いBluetoothイヤホン
今回初めてBluetoothイヤホンを使ってみましたが、すごく便利です。ケーブルが最小限でコンパクトなので煩わしくありません。有線だとケーブルが長く、取り回しや収納が結構面倒なものです。
また、Bluetoothイヤホンは音質が悪い、ノイズが入る、音が途切れるというイメージがあったのですが、実際に使ってみるとそのようなことは一切なく、普通のイヤホンとほとんど同じ感覚で使用できました。
動作は安定しており、途中でペアリングが切れてしまうということもなく、電源ONしてすぐにペアリングされます。作りも悪くなく結構丈夫で、カバンの中に放り込んで置いても壊れなさそうです。
充電がmicroUSBなので、既存のスマホ用ケーブルや充電器がそのまま利用できるのも便利です。
また、Bluetoothイヤホンは音質が悪い、ノイズが入る、音が途切れるというイメージがあったのですが、実際に使ってみるとそのようなことは一切なく、普通のイヤホンとほとんど同じ感覚で使用できました。
動作は安定しており、途中でペアリングが切れてしまうということもなく、電源ONしてすぐにペアリングされます。作りも悪くなく結構丈夫で、カバンの中に放り込んで置いても壊れなさそうです。
充電がmicroUSBなので、既存のスマホ用ケーブルや充電器がそのまま利用できるのも便利です。
付属品が充実しており、これだけ買えばそのまま使えるのが良いですね。
約4000円という価格はコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか。
約4000円という価格はコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか。
スポーツ向け製品とのことですが、普段使いにも良さそうです。
SoundPEATS Q9Aは、Amazon.co.jpにて3999円（2015/12/10時点）で販売されています。製品公式サイトはこちら。
SoundPEATS Q9Aは、Amazon.co.jpにて3999円（2015/12/10時点）で販売されています。製品公式サイトはこちら。
SoundPEATS(サウンドピーツ)
