OnePlus OneにAndroid 5.0 Lollipopへのバージョンアップや"Boxer"追加などを含むアップデート「Cyanogen OS 12 YNG1TAS0YL」が配信開始されました。
アップデートの内容、更新方法などを書いています。
アップデートの内容、更新方法などを書いています。
2015/4/15…Factory Image追加、更新内容の追記
今回のアップデートについて
OnePlusはOnePlus One向けのアップデート「Cyanogen OS 12 YNG1TAS0YL」を配信開始しました。
今回のアップデートでは、バグ修正だけでなくAndroid 5.0 Lollipopの「Cyanogen OS 12」へのバージョンアップやいくつかの機能・アプリが追加されています。
なお、今回のOSバージョンアップにより、ROMの名前が「CyanogenMod 11S」から「Cyanogen OS 12」へ変更されました。
なお、今回のOSバージョンアップにより、ROMの名前が「CyanogenMod 11S」から「Cyanogen OS 12」へ変更されました。
主な更新内容
- Cyanogen OS 12へのバージョンアップ
- Boxerの追加
- App Themerの追加
- 新しいBootanimation
- カメラの連続撮影と低照度環境下の撮影性能を向上
- 全体的な見た目と感覚を向上
- テーマ選択を向上
- 持ち上げると画面が点灯するアンビエントディスプレイ
- 新しいロックスクリーン
- すっきりした設定メニュー
- マルチユーザーのサポート
- A/Vサポートを向上(より多くのコーデック、ハイレゾ再生、USB経由のハイレゾ出力、低遅延キャプチャ
- 電源と性能の最適化
- Smart lock
- BluetoothとWi-Fiの互換性向上
- 通知とプライバシーコントロールの向上
- その他機能追加・いくかのバグ修正など
Cyanogen OS 12へのバージョンアップ
ようやく「Cyanogen OS 12」へのバージョンアップが行われます。
Cyanogen OS 12は、「CyanogenMod 11S」(Android 4.4 KitKat)の後継で、ベースはAndroid 5.0 Lollipopとなっています。
そのため、Android 5.0で追加された様々な機能を利用することが出来ます。もちろん、素のAndroidではなく、CyanogenMod 11S同様にCyanogen独自のカスタマイズが施されています。
Boxerの追加
Boxerでは、Exchangeのサポート、複数アカウントの統合、クイック返信機能に加えて様々な色のLED通知対応、メールのスワイプ方向(左右)の機能割り当てなど便利な機能やカスタマイズが可能だそうです。
その他の更新内容
※詳細が判明次第追記予定アップデートの適用方法
自動更新
「XNPH05Q」である場合は、自動的にアップデートが適用されます。
そのまま待っていればOTAで配信されるので、指示に従ってアップデートしてください。
そのまま待っていればOTAで配信されるので、指示に従ってアップデートしてください。
手動更新
OTAファイルによる更新
すぐにアップデートをしたい場合は、以下のファイルを適用して下さい。
※「XNPH05Q」からの差分です!「XNPH05Q」以外のバージョンでは使用できません!
こちらの記事を参考にadb sideloadで更新するか、リカバリ(標準リカバリでも可)からファイルを選択して直接適用して下さい。
Factory Imageによる更新
Factory Imageは公式サイトではまだ公開されていませんが、配信元のURLが既に判明しています。
Factory Imageを使用した更新の方法は、こちらの記事を参照して下さい。
Factory Imageを使用した更新の方法は、こちらの記事を参照して下さい。