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OnePlus Oneに”タッチスクリーンバグ"などを修正するアップデート「XNPH44S」が配信開始

OnePlus Oneに”タッチスクリーンバグ"などを修正するアップデート「XNPH44S」が配信開始されました。
アップデートの内容、更新方法などを書いています。

2014/11/21…Factory Imageが公開されたため更新

今回のアップデートについて

 今回のアップデートの内容は以下の通りです。
  • SSL 3.0の"POODLE"セキュリティ問題を修正(参考情報:トレンドマイクロ
  • タッチスクリーンのファームウェアをアップデート
  • メモリによって引き起こされていたスクリーンの乱れを修正
  • ランダム再起動の発生と不安定さを修正
  • Wi-Fiとモデムがクラッシュしてしまう問題を修正
  • ファイルシステム問題を修正
  • "黒帯"問題を修正
  • 永続的なパーティション破損問題を修正
  • AT&T VoLTEでの問題を修正

タッチスクリーンのファームウェアをアップデート

 当初より問題となっていた"タッチスクリーンバグ"の修正です。
 前回の「XNPH38R」の時点でも修正が入っていましたが、不完全でした。
 今回のアップデートで完全解決するようです。

"黒帯"問題を修正

 "帯状"の乱れが入ってしまう問題の修正です。
 具体的には、以下のような症状のことを言うそうです。(バグレポートより)

永続的なパーティション破損問題を修正

 ブートループの原因となっていた問題の修正です。

アップデートの適用方法

自動更新

 「XNPH38R」である場合は、自動的にアップデートが適用されます。
 そのまま待っていればOTAで配信されるので、指示に従ってアップデートしてください。

手動更新

差分ファイルによる更新

 すぐにアップデートをしたい場合は、以下のファイルを適用して下さい。
※「XNPH38R」からの差分です!「XNPH38R」以外のバージョンでは使用できません!
 ファイルの適用方法については、こちらの記事を参照して下さい。

Factory Imageによる更新

 Factory Imageはまだ配信されていません。
~2014/11/21追記~
 Factory Imageが公開されました。
Factory Imageを使用した更新の方法は、こちらの記事を参照して下さい。
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