ASUSの最新スマートウォッチ「ZenWatch 2」を早速開封してみました!
デザインや質感などについて書いています。
45mm(18mmバンド)と49mm(22mmバンド)の2種類の大きさが用意されています。
ゆるやかにカーブした2.5D曲面の角形画面が特長です。
Qualcomm Snapdragon 400、512MB RAM、4GB ROMと基本的なスペックは先代ZenWatchと変わっていませんが、防水/防塵性能(IP55→IP67)やWi-Fi対応など着実な進化を遂げています。
その他のスペックは製品公式ページをご覧ください。
今回は、このZenWatch 2を「最新Zensationセミナー」にて頂いたので、実際に約1ヶ月使ってみた感想を書いていきたいと思います。
大きいのが嫌だという方や女性には小さな45mmモデルの方が適していると思います。
実際に装着するとこんな感じです。私の腕にはちょうどいいサイズでした。
デザインや質感などについて書いています。
ASUSの最新スマートウォッチ「ZenWatch 2」
ASUS ZenWatch 2は、2015/11/13に発売されたばかりの台湾・ASUSTek Computerが製作したAndroid Wear搭載スマートウォッチです。45mm(18mmバンド)と49mm(22mmバンド)の2種類の大きさが用意されています。
ゆるやかにカーブした2.5D曲面の角形画面が特長です。
Qualcomm Snapdragon 400、512MB RAM、4GB ROMと基本的なスペックは先代ZenWatchと変わっていませんが、防水/防塵性能(IP55→IP67)やWi-Fi対応など着実な進化を遂げています。
その他のスペックは製品公式ページをご覧ください。
今回は、このZenWatch 2を「最新Zensationセミナー」にて頂いたので、実際に約1ヶ月使ってみた感想を書いていきたいと思います。
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開封
今回頂いたのは大きい方の46mmモデルで、本体色は「ガンメタル」、バンド色は「ダークブルー」です。
それぞれのモデルでパッケージが異なるようです。
フタを開けると本体とご対面です。フィルムできっちりと保護されています。
フタの裏側は保護剤のウレタンが貼り付けられていました。こういう細かい気配りがいいですね。
入力は100-240V・50/60Hz、出力は5.2V 1.0Aでした。一般的なUSB充電器ですね。
大きさは本体と同じくらいでコンパクト
充電ケーブルです。
片方がUSB、もう片方がマグネット式POGOピン(4ピン)になっています。
本体裏のPOGOピン部分に合わせて接続します。マグネットなのでワンタッチです。
保証書、説明書、スタートガイドです。
絵入りで非常にわかりやすいですね。
箱の中身はこんな感じでした。
もう1つの箱には付属品が入っています。
充電器はお馴染みのASUSロゴ入りです。入力は100-240V・50/60Hz、出力は5.2V 1.0Aでした。一般的なUSB充電器ですね。
大きさは本体と同じくらいでコンパクト
充電ケーブルです。
片方がUSB、もう片方がマグネット式POGOピン(4ピン)になっています。
本体裏のPOGOピン部分に合わせて接続します。マグネットなのでワンタッチです。
保証書、説明書、スタートガイドです。
絵入りで非常にわかりやすいですね。
取扱説明書 |
Android Wearのスタートガイド |
2.5D曲面の画面がオシャレ
左側にはマイク穴が見えます。
重厚感のあるガンメタル色の金属フレームがとてもかっこいいですね。ダークブルーのバンドとも合っています。
右側には竜頭(クラウン)を模した電源ボタンがあります。ローズゴールド色がアクセントになっており美しいです。
画面は先代ZenWatchと同様に2.5D曲面を描いています。この曲面のおかげで単なるフラットよりオシャレに見えますね。
ベゼルを光をかざすと青い放射状のデザインが浮かび上がるようになっています。ここもオシャレに工夫されていますね。
マグネット式ケーブルで簡単に充電
裏面です。
下側には充電用のPOGOピン(4ピン)があります。マグネット式ケーブルで簡単に充電することやPCとのUSB接続が可能です。
先代ZenWatchではクレードルに置く形だったので、かなり楽になったのではないでしょうか。
先代ZenWatchではクレードルに置く形だったので、かなり楽になったのではないでしょうか。
実際の様子はこちら。
結構強めに付いてくれるので位置合わせが楽です。
こんな感じでマグネットでケーブルがくっつくので充電がとても楽
軽く降っても落ちないくらいの強さです pic.twitter.com/7qBm5OFiAB
— ぎんよく (@ginspootk) 2015, 11月 14
また、右側にはスピーカーが搭載されています。(49mmモデルのみ)
現在は機能しませんが、今後のAndroid Wearアップデートで利用可能になるようです。
取り外しに工具は不要です。付け根のピンをスライドするだけで簡単に交換することができます。
現在は機能しませんが、今後のAndroid Wearアップデートで利用可能になるようです。
高級感のあるレザーバンド
レザーバンドには本皮が使用されています。しっかりと作られており、非常に質感がよく高級感があります。
結構固めなので、柔らかくなるまでしばらく使う必要がありそうです。
ダークブルー |
バンドの裏面 |
もちろん、市販の時計用バンドも使用可能です。
G-SHOCKと比較
CASIO G-SHOCK GW-3500D-1AJFと比較してみました。このG-SHOCKは結構大きなものですが、それと同じくらいの大きさで、厚さは2/3程度でした。大きいのが嫌だという方や女性には小さな45mmモデルの方が適していると思います。
大きさはCASIO G-SHOCK GW-3500D-1AJFと同程度 |
CASIO G-SHOCK GW-3500D-1AJFの2/3程度の厚さ |
機能性とデザインを両立したスマートウォッチ
2.5D曲面画面、質感の良いベルト、竜頭のローズゴールドやベゼルの加工のアクセントなど様々な部分で工夫が施されており、細かいところまで"オシャレさ"にこだわっているなと感じました。
ビジネスなどフォーマルな場でつけていても恥ずかしくない高級感、オシャレさです。
また、「ASUS最新製品の「ZenFone 2 Laser ZE601KL」や「ZenWatch 2」などを実際に触ってきました」にも書きましたが、大きさ2種・色3種とバリエーションが非常に豊富です。
こんなに選択肢が広いウォッチは今のところZenWatch 2くらいではないでしょうか。
シーンや好みに合わせて選べそうです。
その一方、スペックも競合機に劣らず、将来のアップデートが期待できるスピーカー搭載など機能も十分備えられています。
ビジネスなどフォーマルな場でつけていても恥ずかしくない高級感、オシャレさです。
また、「ASUS最新製品の「ZenFone 2 Laser ZE601KL」や「ZenWatch 2」などを実際に触ってきました」にも書きましたが、大きさ2種・色3種とバリエーションが非常に豊富です。
こんなに選択肢が広いウォッチは今のところZenWatch 2くらいではないでしょうか。
シーンや好みに合わせて選べそうです。
その一方、スペックも競合機に劣らず、将来のアップデートが期待できるスピーカー搭載など機能も十分備えられています。
円形の方が時計らしくデザインが良い物が多いですが、角形の方が見やすく操作しやすいというのも事実です。
そんな中、角形でデザインも良く、機能も十分なZenWatch 2は機能性とデザインを両立したスマートウォッチであると思います。
また、価格も29800円(税別)からと競合端末よりかなり低く抑えられており、手軽に購入しやすいのも良い点ですね。
高機能・オシャレなデザイン・低価格とバランスの取れたスマートウォッチではないでしょうか。
ZenWatch 2は、ASUS公式ストアのほか、Amazon.co.jpや全国の家電量販店などで販売されています。
- ZenWatch 2
- WI502Q(画面:45mm/バンド:18mm)(ASUS:32184円/Amazon:32184円@2015/11/14)
- WI501Q(画面:49mm/バンド:22mm)(ASUS:32184円/Amazon:32184円@2015/11/14)