USB 3.1に対応した「Oittm USB Type-C⇒USBメス 変換アダプター」を試してみました。
Nexus 6PにUSBメモリを接続してみましたが、自動的に「外部ストレージ」として認識されました。実際にファイルのアクセス・保存も可能でした。
カスタムリカバリ(TWRP)でも認識されたので、ROMのバックアップを保存することもできます。内部ストレージ圧迫の軽減に役立つのではないでしょうか。
画像はありませんが、他にもキーボードやマウスもバッチリ認識されていました。
端子部分は金属(恐らくアルミニウム)で出来ているため非常に丈夫です。耐久性はかなり良さそうです。
ケーブル直径は約4mmと太めですが、このように1周できるほどに柔軟性は高いです。
Oittm USB Type-C⇒USBメス 変換アダプター
スマホ用アクセサリなどを販売しているOittmさんから「Oittm USB Type-C⇒USBメス 変換アダプター」を頂いたのでレビューしたいと思います。
「USB Type-C⇒USBメス 変換アダプタ」と書かれていますが、いわゆる「OTGケーブル」ですね。
OTGケーブルを使えば、スマホやタブレットでUSBキーボードやマウス、microSDなどを使うことが出来ます。
また、USBケーブルを繋げば他の端末の充電もすることも可能です。
外観
こちらがパッケージ。ケーブルのみなのでシンプルですね。
今回はシルバーでしたが、他にグレー / ゴールドがあるようです。
25 x 20 x 10 mmと書かれていますが、これはUSB(USB A)部分の大きさです。
下に書かれている通り、ケーブル長は80 mm(8 cm)となります。
箱のなかはこんな感じ。
付属品は説明書も含めて一切なし。ケーブルのみが入っていました。
比較のためにNexus 6Pの隣に置いてみました。
USB Type-C部分とUSB部分が直に繋がったストレートなOTGケーブルです。
こちらはスマホなどのホスト側に接続するUSB Type-Cです。
反対側はUSBキーボードなどを接続するUSB(メス)です。
内部が青色に着色されており、USB 3.1に対応していることがわかります。
使用感など
Nexus 6Pでバッチリ認識
Nexus 6PでUSBメモリを認識できた |
カスタムリカバリ(TWRP)でも認識されたので、ROMのバックアップを保存することもできます。内部ストレージ圧迫の軽減に役立つのではないでしょうか。
画像はありませんが、他にもキーボードやマウスもバッチリ認識されていました。
金属製で耐久性十分、柔軟性も高い
1周出来るほどの柔軟性 |
ケーブル直径は約4mmと太めですが、このように1周できるほどに柔軟性は高いです。
1本持っていると便利なケーブル
最近ではNexus 5X/6Pを始めとしたスマートフォンやMacBookなどのPCにも搭載されているUSB Type-C。これからどんどん搭載端末が増えていくことでしょう。
ですが端末はまだまだ普及し始めの段階で、Type-Cを搭載しているアクセサリは少ないのが現状です。
そのため、従来のUSB機器を繋ぐ場面が多々あると思いますが、そんな時に必要となるのがこのような変換ケーブルです。
USB Type-C端末を使っている方は、1本持っておくと便利なのではないかと思いました。
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