Motorolaが「Moto Z」「Moto Z Play」の日本発売を発表しました。価格は85,800円と53,800円で10月中旬に発売です。
Moto Z / Moto Z Playが日本で発売
Motorola Mobility Japanが「Moto Z」と「Moto Z Play」の日本発売を発表しました。
価格は85,800円(Moto Z)と53,800円(Moto Z Play)を想定しており、9/26より予約開始。
発売は2016年10月中旬を予定しているそうです。
Moto Z / Moto Z Playは中国のLenovo Corporation(レノボ/聯想集団)傘下であるアメリカのMotorola Mobility(モトローラ)が製作したスマートフォンです。
海外では2016年6月(Moto Z Playは9月)に発表されており、既に世界各国で販売されています。
既に予約を開始しており、2016年10月中旬に発売するそうです。
価格は85,800円(Moto Z)と53,800円(Moto Z Play)を想定しており、9/26より予約開始。
発売は2016年10月中旬を予定しているそうです。
Moto Z / Moto Z Playは中国のLenovo Corporation(レノボ/聯想集団)傘下であるアメリカのMotorola Mobility(モトローラ)が製作したスマートフォンです。
海外では2016年6月(Moto Z Playは9月)に発表されており、既に世界各国で販売されています。
Moto Z
Moto Zは、Snapdragon 820 / 4GB RAM / 5.5インチ WQHD(1440 x 2560)有機EL画面 / 指紋認証などを搭載するハイエンドモデルで、Zシリーズのフラッグシップに位置づけられています。
ROMは64GBでmicroSD(最大2TB)にも対応。最近普及しつつあるUSB Type-Cを採用しています。
厚さ5.2mmと非常に薄く、重さ約134gと軽量な反面、バッテリーは2,600mAhと少なめ。また、イヤホンジャックは搭載していません。
リアカメラは光学式手ブレ補正対応の1,300万画素でf/1.8と明るいレンズを採用。レーザーAFも搭載しています。
4G+3GのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)にも対応しており、MVNOのデータSIM+キャリアの音声SIMといった使い方も可能です。
IPX2相当の撥水加工が施されているほか、TurboPowerという15分間の充電で8時間利用可能となる急速充電にも対応しています。
カラーはブラック / ホワイト(背面はゴールド)の2色が用意されています。
カラーはブラック / ホワイト(背面はゴールド)の2色が用意されています。
周波数バンドは、NTT docomoのプラスエリア(WCDMA B6/LTE B19)だけでなく、SoftBankのプラチナバンド(B8)/AXGP(LTE B41)、更には近々サービス開始が予定されているLTE B28にも対応。山間部や都心部でも快適に利用できます。
メーカー | Motorola Mobility | |
名称 | Moto Z | |
モデル | AP3786AE7J4 (ブラック) / AP3786AD1J4 (ホワイト) | |
価格 | 85,800円 (税別) | |
OS | Android 6.0 "Marshmallow" (Android 7.0へのアップデート予定あり) | |
SoC
| CPU | Qualcomm Snapdragon 820 MSM8996Lite 4コア (1.8GHz x2 + 1.36GHz x2) |
GPU | Adreno 530 510MHz | |
RAM | 4GB | |
ROM | 64GB | |
サイズ | 高さ:155mm / 幅:75.3mm / 厚さ:5.2mm | |
重さ | 約134g | |
画面 | 5.5インチ / WQHD(1440 x 2560) / 16:9 / Super AMOLED(有機EL) | |
バッテリー | 2600mAh | |
ネットワーク
| GSM | 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
WCDMA | 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | |
LTE | 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 19 / 20 / 25 / 28 / 38 / 40 / 41 | |
リアカメラ | 1300万画素 f/1.8 光学手ブレ補正(OIS) / デュアルカラーLEDフラッシュ / レーザーAF | |
フロントカメラ | 500万画素 f/2.2 | |
SIM | nanoSIM x2 (SIMロックフリー) / DSDS (4G+3G) | |
microSD | microSD/HC/XC (最大2TB) ※nanoSIM x1 との排他利用 | |
接続端子 | USB Type-C ※イヤホンジャック無し,USB→イヤホンジャック変換ケーブル同梱 | |
無線通信 | Bluetooth 4.2 / Wi-Fi IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 2.4GHz&5GHz | |
センサー | GNSS (GPS) / 加速度 / ジャイロスコープ / 電子コンパス / 近接 / 環境光 / 磁気 / 指紋認証 / センサーHub | |
色 | ブラック / ホワイト | |
備考 | 2016年10月中旬発売予定 |
Moto Z Play
Moto Z Playは、Snapdragon 625 / 3GB RAM / 5.5インチ FHD(1080 x 1920)有機EL画面 / 指紋認証などを搭載するミドル~ハイエンドモデルで、いわば「Z」の廉価版といった位置づけです。
ROMは32GBでmicroSD(最大2TB)にも対応。USB Type-Cを採用しています。
厚さは6.99mm、重さは約165gでZと比べると厚く・重くなっていますが、その分バッテリーは3510mAhとかなり大きめ。イヤホンジャックも搭載しています。
リアカメラは1,600万とZより高画素数ですが、f/2.0なので若干暗くなっているほか、光学式手ぶれ補正には非対応です。こちらも同様にレーザーAFを搭載しています。
4G+3GのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)にも対応しており、MVNOのデータSIM+キャリアの音声SIMといった使い方も可能です。
カラーはブラック / ホワイトの2色が用意されています。
こちらもZとほとんど変わらない周波数バンドで、NTT docomoのプラスエリア(WCDMA B6/LTE B19)、SoftBankのプラチナバンド(B8)/AXGP(LTE B41)、LTE B28に対応しています。
Moto Z Play(ホワイト) |
カメラは1600万画素でZより高画素数 |
メーカー | Motorola Mobility | |
名称 | Moto Z Play | |
モデル | AP3787AE7J4 (ブラック) / AP3787AD1J4 (ホワイト) | |
価格 | 53,800円 (税別) | |
OS | Android 6.0 "Marshmallow" (Android 7.0へのアップデート予定あり) | |
SoC
| CPU | Qualcomm Snapdragon 625 MSM8953 8コア (2.0GHz x8) |
GPU | Adreno 506 650MHz | |
RAM | 3GB | |
ROM | 32GB | |
サイズ | 高さ:156.4mm / 幅:76.4mm / 厚さ:6.99mm | |
重さ | 約165g | |
画面 | 5.5インチ / FHD(1080 x 1920) / 16:9 / AMOLED(有機EL) | |
バッテリー | 3510mAh | |
ネットワーク
| GSM | 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
WCDMA | 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | |
LTE | 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 19 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 | |
リアカメラ | 1600万画素 f/2.0 / デュアルカラーLEDフラッシュ / レーザーAF | |
フロントカメラ | 500万画素 f/2.2 | |
SIM | nanoSIM x2 (SIMロックフリー) / DSDS (4G+3G) | |
microSD | microSD/HC/XC (最大2TB) | |
接続端子 | USB Type-C / 3.5mmイヤホンジャック | |
無線通信 | Bluetooth 4.0 / Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n 2.4GHz&5GHz | |
センサー | GNSS (GPS) / 加速度 / ジャイロスコープ / 電子コンパス / 近接 / 環境光 / 磁気 / 指紋認証 / センサーHub | |
色 | ブラック / ホワイト | |
備考 | 2016年10月中旬発売予定 |
拡張モジュール「Moto Mods」
これら端末の最大の特長は拡張モジュールの「Moto Mods」に対応している点です。
本体背面下部に接続端子が設けられており、スピーカーやカメラ、プロジェクター、バッテリー、バックパネルなど様々な機能に特化したモジュールを自由に付け替えることができます。
なお、モジュールはMoto Z / Moto Z Playで共通だそうです。
左:「Hasselblad True Zoom Camera」(28,800円) / 右:「JBL Sound Boost Speaker」(11,800円) |
左:「Insta-Share Projector」(33,800円) / 右:「Incipio offGRID Power Pack」(8,800円~) |
左:「Style Shell バリスティックナイロン」(1,980円) / 右:「Style Shell レザー」(3,480円) |
既に予約開始、10月中旬に発売
日本での販売はシネックスインフォテック株式会社を通して行われ、同社と取引のある家電量販店、Web通販サイトやMVNO各社などで取り扱われます。既に予約を開始しており、2016年10月中旬に発売するそうです。