【レビュー】ASUSの低価格スマホ「ZenFone Go」の外観をチェック

ASUSの低価格スマホ「ZenFone Go」の外観レビューです。

ASUS ZenFone Go

ASUSと言えば「ZenFone」シリーズとして、

ハイスペックな「ZenFone 2」
自撮りに特化した「ZenFone Selfie」
大容量バッテリーを搭載した「ZenFone Max」
光学ズーム可能な「ZenFone Zoom」

など様々な特徴を持った端末を販売しています。

そのZenFone最新端末として2016/4/2に発売されたのが「ZenFone Go」です。

なんといっても特徴は"価格"。1.4GHz 4コア CPU、2GB RAMなど日常で使える十分なスペックを持ちつつ、19,800円（税別）という低価格で販売されています。

そんなZenFone Goですが、ZenFanプログラムの一環で端末をお借りすることができたので、数回に渡ってレビューしていきたいと思います。

今回は、実機を開封して「ASUS ZenFone Go」の外観をチェックしてみました。

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2016/4/2に発売されたZenFone Go

充実の付属品

ZenFoneシリーズお馴染みのパッケージです。

ZenFoneシリーズお馴染みのパッケージ

今回お借りしたのは"ブラック"色のZenFone Go ZB551KL。

中身を出すとZenFone Goがお目見えです。

充電器・充電&通信ケーブル・イヤホン・イヤーピース・説明書&保証書など付属品がかなり充実。
必要なものが最初から揃っており、買ってそのまま使えるのはいいですね。

充実した付属品

イヤホンはASUSのロゴ入り。なんと調整用イヤーピースまで付いていました。

イヤホンとイヤーピース

持ちやすく、手触りの良いデザイン

フラットでスッキリした印象の前面です。

電源ボタンは上面にあり、持った時に人差し指で届きやすい位置にあります。
右にはイヤホンジャックも。

上面

下面にはmicroUSBポート。

下面

側面にはボタン等がなく、かつ背面がラウンドしており手に馴染むデザイン。5.5インチと大きめですが非常に持ちやすいです。

右面

左面

ASUSロゴの隣にはフロントカメラ。500万画素で自撮りにも十分な画質です。

フロントカメラ（500万画素）

ハードウェアキーを採用しており、5.5インチ画面がフルに活かされる設計。
下は角度によって光の反射加減が変わるスピン加工が施されており、高級感が出されています。

高級感のあるスピン加工

なお、カバーの開け口は右下。ここに爪などを引っ掛けてカバーを剥がします。

右下にカバー開け口

ラウンド形状な上、プラスチックにラバー加工がされたような質感なので、滑りにくくよく手に馴染みます。

ラウンド形状の背面

実際に持ってみるとこんな感じです。

丁度、ラウンド形状なのでエッジが薄くなっており指に引っかかるのでとにかく持ちやすい印象。

エッジが指に引っかかり持ちやすい

手に自然とフィットするからか、約160gとそこそこ重いはずなのですが軽く感じました。

手にフィットするため軽く感じる

リアカメラは800万画素とまあまあですが、デュアルトーンLEDフラッシュを搭載。被写体に合わせて最適な色のフラッシュを焚き、綺麗に撮影できるそうです。
音量ボタンは背面にあり、電源ボタン同様に人差し指で操作しやすい設計。端末をしっかり持ったまま、自然に音量操作可能です。スピン加工で高級感がありますね。

デュアルトーンLEDフラッシュとカメラ、音量ボタン

背面の下に「Zenfone」ロゴとスピーカー。ラウンド形状なので、テーブルの上に置いていてもしっかりと音が出ます。

Zenfoneロゴとスピーカー

カバーを開けるとこのような感じです。

最近では内蔵式で取り外せない端末も多い中、交換可能な取り外し式バッテリーを採用。
長い間使っているとバッテリーが膨らんでしまうことがありますが、そのような場合でも簡単に交換できます。

交換可能な取り外し式バッテリー

デュアルSIMに対応しており、microSIMを2枚挿入可能。切り替えながら2回線使用することができます。
microSDにもバッチリ対応。

デュアルSIMスロットとmicroSDスロット

低価格ながらも使いやすい端末

さすがに低価格なだけあって、全体的にプラスチックが使われています。チープさは否めません。
しかし、手にフィットする持ちやすいデザインや高級感のあるスピン加工など様々な工夫が施されており、安いながらもスタイリッシュな印象を受けました。
実際に持った感触も素晴らしく、ボタンの位置が良いので5.5インチにしては扱いやすかったです。

また、機能面ではデュアルSIMや取り外し式バッテリー、microSDなど交換・拡張性が高いのもポイントです。

そして、充電器やケーブル、イヤホン（+イヤーピース）まで揃っているのは驚きです。

低価格端末は、本体のみで付属品が全く無いことが多い中で、これだけ充実しているのは魅力的。

買ってからそのまま使えるので、スマホ初心者だけでなくプレゼントにもピッタリです。

このように工夫されたデザインや充実の付属品など、19,800円（税抜）という低価格にも関わらず使いやすい端末だと感じました。

次回はソフトウェアや実際の使い勝手などをチェックしたいと思います。

ZenFone Go（ZB551KL）は、ASUS公式ストアのほか、Amazon.co.jpや全国の家電量販店などで販売されています。

ZenFone Go（ZB551KL）　定価：19,800円（税別）

ブラック（ASUS/Amazon）
ホワイト（ASUS/Amazon）
ブルー（ASUS/Amazon）

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