2017/5/18に開催されたHTCサポーターズクラブのキックオフミーティングに参加してきました。
イベントでは最新フラッグシップ端末「HTC U11」を実際に触って体感することができたのでご紹介します。
イベントは前半のプレゼンと後半のタッチアンドトライの2段構成でした。
今回は前半の「HTC U11」の特長などについて語られたプレゼン部分をご紹介します。
短握りと長握りの2種類に対応しており、それぞれ自分の好きな操作を割り当て可能です。(実際の操作感などはタッチアンドトライでレポートします)
カメラについては、前作HTC 10に引き続き大面積画素センサ(画素ピッチ1.4μm)を採用。f/1.7の明るいレンズを搭載しており、夜間でも美しい撮影が可能です。
4つのマイクによる360度集音で、ズームに合わせて対象の音声にフォーカスされるという面白い機能も搭載しています。
なお、カメラ評価サイト「DxOMark」のモバイル部門で史上最高の90点を獲得。Google Pixel(製造:HTC)を抑えて、世界一だそうです。
機能面ではHTC 10でのフィードバックを参考に、日本向けに防水やFeliCa対応を行ったそうです。
今のところ、グローバル向けに発表している「ソーラーレッド」(赤)の日本展開は未定。個人的には、HTCと言えば赤!という印象だったので残念です。今後に期待したいですね。
(追記)SoftBankとauが取扱を発表しました。SoftBankはアメイジングシルバー、アイスホワイト、ブリリアントブラックの3色で、auはサファイアブルー、ブリリアントブラックの2色です。auのHTC端末として象徴的だったレッドは取り扱わないようです。
イベントでは最新フラッグシップ端末「HTC U11」を実際に触って体感することができたのでご紹介します。
イベントは前半のプレゼンと後半のタッチアンドトライの2段構成でした。
今回は前半の「HTC U11」の特長などについて語られたプレゼン部分をご紹介します。
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今回は前半部分をご紹介 |
HTCは世界初がたくさん
HTCは実は日本で11年と長い実績。加えて、世界初の3Gスマホ(Windows)や世界初のAndroid端末など沢山の世界初をやっています。
この辺は意外と知られていないのではないでしょうか?私もAndroid端末は知っていたのですが、まさか、世界初3G/4Gスマホまで手がけていたとはビックリでした。
この辺は意外と知られていないのではないでしょうか?私もAndroid端末は知っていたのですが、まさか、世界初3G/4Gスマホまで手がけていたとはビックリでした。
あなたにとってベストな端末「HTC U11」
そんなHTCが2017年に送り出すのが「HTC U11」です。
スペックだけを追求するのではなく、お客様の生活ありきで、そこに寄りえる端末を目指したとのこと。
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2017年フラッグシップ端末の「HTC U11」 |
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「あなたにとってベストな端末」を目指したHTC U11 |
HTC U11の特長は3つ。
「EDGE SENSE & CAMERA」(グリップ操作とカメラ)、「U SONIC」(サウンド)、「SENSE COMPANION」(AI)です。
「EDGE SENSE & CAMERA」(グリップ操作とカメラ)、「U SONIC」(サウンド)、「SENSE COMPANION」(AI)です。
EDGE SENSE & CAMERA(グリップ操作とカメラ)
新しいグリップ操作を実現した「EDGE SENSE」。端末の両脇を握り込んで、カメラの起動・撮影やGoogle検索などを簡単に行うことができます。短握りと長握りの2種類に対応しており、それぞれ自分の好きな操作を割り当て可能です。(実際の操作感などはタッチアンドトライでレポートします)
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特徴的な握り込み操作 |
4つのマイクによる360度集音で、ズームに合わせて対象の音声にフォーカスされるという面白い機能も搭載しています。
なお、カメラ評価サイト「DxOMark」のモバイル部門で史上最高の90点を獲得。Google Pixel(製造:HTC)を抑えて、世界一だそうです。
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DxOMarkで世界1位の評価を獲得 |
U SONIC(サウンド)
HTCの端末には高性能なイヤホンが付いてくることで知られていますが、今回ももちろん付属。ハイレゾ、アクティブノイズキャンセリング、音質カスタマイズ対応という豪華仕様です。
音質カスタマイズは、使用者の耳に合わせて補正し、最適な音を出力するというもの。ハイレゾではない従来の音源(YouTube)などでも効果があるとのことでした。
SENSE COMPANION(AI)
Google Assistant、Amazon Alexa、HTC独自のSENSE COMPANIONの3つのAIに対応。行動を先読みして、最適な情報を提案します。
利用状況を学習して自動で省電力化もやってくれるみたいです。
利用状況を学習して自動で省電力化もやってくれるみたいです。
滑らかな「Liquid Surface」デザイン
前作HTC 10はシャープな印象でしたが、HTC U11では3Dガラスを採用したLiquid Surfaceという流線的なデザインに。背面から側面、前面をスムーズに接続しています。
女性にも使ってもらえるような形に仕上げたとのことで、背面が緩やかにラウンドしているなど持ちやすい工夫もなされています。
光が反射する角度によって色が変わるのも特徴的。実物は非常に綺麗でした。
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全面を覆う3Dガラス |
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背面は3Dガラスで緩やかにラウンド |
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防水やFeliCaにも対応 |
日本向けカラーバリエーションは4色
"日本向け"のカラーバリエーションは「サファイアブルー」(青)、「アメイジングシルバー」(シルバー)、「アイスホワイト」(白)、「ブリリアントブラック」(黒)の4色を予定。今のところ、グローバル向けに発表している「ソーラーレッド」(赤)の日本展開は未定。個人的には、HTCと言えば赤!という印象だったので残念です。今後に期待したいですね。
(追記)SoftBankとauが取扱を発表しました。SoftBankはアメイジングシルバー、アイスホワイト、ブリリアントブラックの3色で、auはサファイアブルー、ブリリアントブラックの2色です。auのHTC端末として象徴的だったレッドは取り扱わないようです。
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日本向けカラーバリエーションは4色 |