ASUS最新製品「ASUS Chromebook Flip C100PA」の開封レビューです。
先日の「ASUS Chromebookセミナー」にて貸し出して頂いた「ASUS Chromebook Flip C100PA」の外観について書いています。
先日の「ASUS Chromebookセミナー」にて貸し出して頂いた「ASUS Chromebook Flip C100PA」の外観について書いています。
ASUS Chromebook Flip C100PA
ASUS Chromebook Flip C100PAは、ASUSの最新Chromebookです。
画面が360度回転するフリップ機能やタッチパネル対応画面、薄くて軽いデザインが特長です。
詳しくは「【イベント】最新製品が試せる「ASUS Chromebookセミナー」に参加してきました!」をご覧ください。
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開封
トランクのように開けるタイプでした。ロゴも入っておりシンプルながらも工夫されています。
入力は100~240V/0.9A(50/60Hz)、出力は12V/2Aでした。
本体との接続はmicroUSBなどではなく、オリジナル規格なようです。
接続向きを問わないリバーシブル設計になっています。
本体
アルミニウム合金製で非常に美しいですね。全体的にフラットですっきりした印象です。
中央のASUSロゴもデザインとマッチしていてチープさがありません。
大きさは10.1インチで、B5サイズのノートとほぼ同じくらいです。
裏面もフラットですっきりしています。
手前側にはスピーカーが、四隅にはゴムが設置されています。
このゴムですが、通常時の滑り止め用だけでなく、360度フリップ時(タブレットスタイル)に画面背面と底面がぶつかることによるキズ防止用にもなっています。
右面には、映像出力用のmicroHDMI、USB 2.0ポート x 2、microUSBスロット、3.5mmオーディオ/マイクジャックがあります。
左側には、充電用コネクタ、充電/電源インジケータ、音量ボタン、電源ボタンがあります。
ボタンはクリック感がしっかりしています。
画面上の中央にはWebカメラもあります。
92万画素とあまり綺麗ではありませんが、ビデオチャットなどで使用するには十分です。
890gとノートPCにとしては軽量です。片手でもしっかり掴むことができる大きさなので持ち運びには苦労しません。
15.6mmとかなり薄く、かばんの中に入れるのにちょうど良いです。(大きさはB5サイズ程度)
ケーキが切れそうなほど非常に薄いです。
ノートPCとして使う場合はこんな感じです。
キーボードですが、日本語配列ではありますがChromebookに特化された特殊な配置になっています。
左端のルーペの形をした検索キーや一番上列の各種動作ショートカットキーなどはChromebook特有ですね。
ちょっと試してみましたが打鍵音はかなり静かで、うるささは感じられませんでした。
キー間のピッチも程よく、誤打することも少なく入力しやすいです。
Enterキーが小さいのが気になります。ここだけは慣れるまでかなり誤打しました。
英語配列ではそこそこ普通の大きさになので、日本語配列にするときにこうなってしまったようです。
トラックパッドは指3本で操作しやすい大きさです。
基本的にChromebookは指3本で足りてしまうので十分です。
フリップ画面のヒンジ部です。割としっかりしており、きちんと開いた角度で固定することができます。
本体のエッジはダイアモンドカット加工が施されており、綺麗で高級感があります。
ノートPCスタイルから徐々に画面を開いていくと…
このようにテントスタイルにすることができます。角度をきつくすることで小さい場所でも置くことができます。
完全に回転させるとタブレットスタイルになります。
ちなみに、テントスタイルも含めたこの状態ではキーボード入力は自動的に無効化されます。キーボード面をうっかり触ってしまって意図しない操作が行われるといったことはありません。
軽量で美しいデザイン
持った瞬間「軽っ!」と思うほどノートPCとしては軽量です。さすがに片手で持つには重いですが、普段の持ち運びには全く苦労しないでしょう。薄くてB5サイズなのでカバン等にも入れやすいです。
大きさもちょうど良く、置き場所に困らないのでサブPCにぴったりです。
大きさもちょうど良く、置き場所に困らないのでサブPCにぴったりです。
また、アルミニウム合金製のフレームがとても美しいです。変な出っ張りや段差もなくスッキリしている上、エッジもダイアモンドカットされているため非常にきれいです。持ち運び端末としては十分な強度も確保されていると思います。
本製品の特長であるフリップ画面ですが、きちんと意図した角度で固定されるため使いやすいです。テントスタイルが結構便利で、作業をしながら動画を流し見するのにちょうど良いですね。
ただ気になったのが、キーボードの耐久性です。耐久性といっても打鍵時ではなく、タブレットスタイルで使用した際です。
タブレットスタイルではキーボード面をそのまま掴んだり置いたりするため、キーにかなりの負荷がかかります。押すと若干凹むので、使用していて少し不安でした。(その辺を考えた強度は確保されているのかもしれませんが)
次回は実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。
→約1ヶ月使っての感想を「【レビュー】「ASUS Chromebook Flip C100PA」を約1ヶ月使ってみた感想」に掲載しましたので、是非ご覧ください。
次回は実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。
→約1ヶ月使っての感想を「【レビュー】「ASUS Chromebook Flip C100PA」を約1ヶ月使ってみた感想」に掲載しましたので、是非ご覧ください。
Chromebook Flip C100PAは、ASUS公式ストアのほか、Amazon.co.jpや家電量販店などで販売されています。
- ASUS Shop…42984円(税込)
- Amazon.co.jp…38686円(税込)
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Asustek 2015-10-03