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ASUS製品の体験イベント「ZenTour 2016」に参加してきました!

ASUS製品のタッチアンドトライができる「ZenTour 2016」の横浜開催に参加してきたので、その様子をお伝えします。

ASUS ZenTour 2016

ASUS ZenTourとは、ASUSが販売する「Zen」シリーズの製品を実際に試すことができる体験イベントです。
数々の製品のタッチアンドトライだけでなく、プレゼントも行われています。(一部は貸出)

そんなZenTourですが、日本全国8箇所(福岡、大阪、広島、名古屋、東京、札幌、仙台、横浜)で開催されました。

私はその内、横浜開催(2016/4/26)に参加してきたので、その様子をお伝えします。
横浜駅西口にて開催

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今回は「Zenfone Zoom」の貸出

開催毎に何らかの製品をプレゼント(または貸出)しているZenTourですが、横浜開催では最新Zenfoneの一つである「Zenfone Zoom」が参加者全員に貸し出されました。

Zenfone Zoomは4つのバリエーションがありますが、貸して頂いたのは最上位モデル。
Intel Z3590 2.5GHz 4コア、4GB RAM、128GB ROMと歴代Zenfoneで最高スペックを誇ります。

※Zenfone Zoomの詳しいスペック等はこちらをご覧ください。
2016年2月に発売された「Zenfone Zoom」の最上位モデル

ASUS ZenFan 大募集!

製品説明の前に、「ASUS ZenFan」が募集中だったのでお知らせしておきます。
新製品先行体験や限定イベントに参加できるなど非常に魅力的な特典が用意されています。

ちなみに現在のZenFanの人数は"かなり多い"とのこと。正確な数は教えて頂けませんでしたが、3桁以上はいるそうです。

応募したい方は私までご連絡下さい。(連絡先→andmem@outlook.com)

ちなみに、1の「オフィシャルリリース同時配信」は未だ実現していませんが、2016年5月頃には実施したいとのことでした。
(ということは、5月に何らかの新製品が発表されるのでしょうか…?)
ZenFan募集中
様々な限定特典

ASUSは技術者の会社

初めて知ったのですが、ASUSは技術者が立ち上げた会社だそうです。
全社員の30%がエンジニアと多く、技術を非常に重視しているとのこと。そのため、小さなボディに様々な機能を盛り込んだ製品が特徴になっているそうです。

また、デザインも重視しており、本社には「デザインセンター」を設置。
製品デザインだけでなく、陶芸などの創作活動も行い製品作りに活かしているそうです。
技術重視のASUS

2011年に誕生した「Zen」シリーズ

現在では様々な製品が販売されている「Zen」シリーズですが、誕生したのは2011年11月。
薄型軽量ノートパソコンのウルトラブック「ZENBOOK」が初製品だったそうです。
(ちなみに、ZENBOOKは日本で発売された初のウルトラブック)

ここから様々なZenシリーズ製品が販売されていきます。
2011/11にZenシリーズ誕生
初製品はウルトラブックの「ZENBOOK」

カメラが特徴的な「Zenfone Zoom」

そんな中、カメラが特徴のスマートフォンとして2016年2月に発売されたのが「Zenfone Zoom」です。
カメラが特徴的な「Zenfone Zoom」
光学3倍ズームを搭載するだけでなく、デザインや性能にもこだわられています。
デザイン・レンズ(ズーム)・パフォーマンスにこだわり
デザイン面では、本革を使用した高級感あるボディと光学ズーム搭載ながら最薄部5mmと非常にコンパクトが特徴的。
2015年度グッドデザイン賞を受賞しています。
2015年度のグッドデザイン賞を受賞
10枚ものレンズを使用し、光学3倍ズームを実現。その一方で「デュアルプリズム」を採用することで薄さを実現しているそうです。
デュアルプリズムで薄さを実現
実際にズームしてみるとこんな感じだそうです。
強力な光学式手ぶれ補正(OIS)、シャッターボタン搭載などズーム以外にもカメラ機能が充実しています。
強力な光学式手ぶれ補正
専用シャッターボタン
性能面では、2.5GHz 4コア CPUに全モデルが4GB RAMを搭載。ちょっとしたノートPC並です。
また、18W(9V/2A)の急速充電に対応。0-60%がわずか39分だそうです。
ノートPC並の性能
18W(9V/2A)で急速充電
そんなZenfone Zoomですが、日本では4つのバリエーションが販売中です。
約7万円~約5万円と幅広く設定されており、予算に合わせて選べそうです。
幅広い価格設定

質問コーナー

最後は質問コーナーということで、参加者の皆さんから様々な質問・意見が出ていました。
  1. カラーバリエーションを増やして欲しい(レッドなど)
    →他の端末ではどのカラバリも均等に売れている。Zoomは今のところ考えていないが、売れれば増やすかもしれない。アクセサリやバックカバーでも検討したい。(台湾では禅太郎色(オレンジ)カバー販売中)
  2. 防水端末は出ないのか?
    →今後に期待して欲しい。
  3. FeliCa対応について、バックカバー等で対応できないか?
    →検討する
  4. Zoomについて、動画も綺麗に撮れるのでYouTube等でライブストリーミングできるアプリが欲しい(日本語でプリインして欲しい)
    →テクニカルチームにリクエストする
  5. Zenfoneシリーズはカメラのシャッター音やフォーカス音が大きすぎるので、もう少し小さくしてほしい。レストラン等で目立つ。
    →実はZenfone 2では更新で少し下がった。Zoomについては要望を出しておく。
個人的に面白いと思ったのは、3のライブアプリです。
最近ではスマホで配信する方が増えているようなので、確かにこのようなアプリがあったら、良いカメラ&高性能なZoomを存分に活かせるなと思いました。

ちなみに、この場に限らず、ユーザーの方からの質問や意見は全て会議に提出し、実際に検討しているとのことでした。

タッチアンドトライ

Zenシリーズ製品がPCからスマホ、タブレット、ウォッチまで展示されていました。
スマホからPCまで様々な製品が展示

Zenfone Max

最近発売されたばかりのZenfone Max。5000 mAhという超大容量バッテリーが特徴です。

本革ではありませんが、バックカバーが革風な質感になっており、手触りがとても良かったです。
5000 mAhバッテリーが特徴のZenfone Max
革風な質感のバックカバー(右)

Zenfone Zoom

今回お借りする最上位モデルのブラックだけでなく、ホワイトやスタンダードモデルのバックカバーもありました。

ホワイトは前面のアクセント色がゴールドになっています。非常に良い色合いで、個人的にはこちらの方が好みでした。
ブラックとホワイト
ブラックとホワイトのバックカバー
スタンダードモデルのバックカバー

ZenBook UX305UA

重さ1.3kg、厚さ16mmというコンパクトさが特徴のZenBook UX305UAです。非常に薄いディスプレイ部が目を引きます。
軽さと薄さが特徴のZenBook
薄型ボディが目を引くデザイン

禅太郎

ASUS公式マスコットキャラクター「禅太郎(Zenny)」君もいました。

ファンとの距離が近い交流イベント

ASUSのイベントはいくつか参加していますが、今回のZenTourは少人数かつ小規模な会場ということで、今までよりもファンと社員の方々との距離が近いと感じました。
そのため、普段は聞けない気になることをどんどん質問し、かなり深いお話をすることができたのが大変良かったです。

また、その際に出た意見は全て会議で検討しているとのことで、非常にユーザーを大切にしている企業だと感じました。

このような交流イベントを行っているメーカーは他にはないので、今後も継続して開催して欲しいですね。


なお、冒頭書いたように今回は「Zenfone Zoom」の最上位モデルをお借りすることができました。
1ヶ月間じっくり試すことができるので、追ってレビューしていきたいと思います。

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