ASUS ZenPad 8.0 (Z380KL)向けにAndroid 6.0 CyanogenMod 13(CM13)の公式配信が開始されました。
OSはAndroid 5.0.2、SoC(CPU)は64bit 4コア、RAMは2GBで、ロー~ミドルレンジに属する端末です。
詳しいスペックや特徴などはこちらの記事をご覧ください。
公式配信なので数日ごとの更新が期待でき、導入された機能をいち早く試すことができます。OTA更新にも対応しています。
ASUS ZenPad 8.0 (Z380KL/P024)向けCM13
「ASUS ZenPad 8.0」は、台湾のASUSTek Computerが製作した8インチタブレットです。OSはAndroid 5.0.2、SoC(CPU)は64bit 4コア、RAMは2GBで、ロー~ミドルレンジに属する端末です。
詳しいスペックや特徴などはこちらの記事をご覧ください。
そんなZenPad 8.0 (Z380KL/P024)ですが、本日(7/30)よりCyanogenMod 13(Android 6.0)の公式配信が開始されました。
こちらの記事に書いた通り、元々有志の方が非公式版を配信していました。
今回の公式配信はそのソースコードがそのまま採用されており、メンテナ(コードの管理を行う人)も同じ方です。
2016/7/30よりビルド開始 |
※上書き更新する場合は、ROMとgappsをダウンロードし、両方をカスタムリカバリからインストールして下さい。インストール後は、cacheとdalvik cacheのwipeを行って下さい。
ダウンロード
こちらから最新のROMがダウンロードできます。
gappsはAndroid 6.0対応のものであれば何でも良いと思いますが、私はこちらを使用しました。
- The Open GApps Project
※Platform: ARM / Android: 6.0を選択
※Variantは「nano」がオススメ
端末への導入方法
ASUS ZenPad 8.0 (Z380KL/P024)へのカスタムROMの導入やroot化については以下の記事を参照して下さい。
基本的に、Nexus端末と変わらない一般的なROM焼き手順で導入可能です。